2008年（平成20年）8月に苫小牧港東港区で供用開始した苫小牧国際コンテナターミナルは、北海道をリードする物流および産業の拠点として、北日本最大の規模とコンテナ取扱量を誇るコンテナターミナルです。当社は1997年（平成9年）入船国際コンテナターミナル（旧）の供用開始以来、荷役機械「トランスファークレーン（RTG）」の賃貸等を通じ、コンテナターミナル事業に協力しております。また、東港エリアにおける当社所有倉庫の賃貸を通して、苫小牧港の物流に貢献しております。

国内最大級の油ガス田である勇払プラント（石油資源開発株式会社）で産出される原油の海上輸送に関し、原油積出作業および船舶代理店手続の委託を受け、業務を行っております。2011年（平成23年）からは同社勇払LNG受入基地におけるLNG内航輸送船からの受入に関する船舶代理店手続および受入作業にもあたっています。