海路、空路、陸路、すべての交通アクセスに優れた北海道を代表する工業基地

当社では臨海部および内陸部工業用地において、「製造」「加工」「物流」等の各種機能を計画的に配置した、生産性の高い総合的な「苫小牧西部工業基地」の開発を進めてきました。海路、空路、陸路、すべての交通アクセスに優れるなど、ビジネスの好条件が揃うこの工業基地は多くの企業が立地しており、今後も北海道を代表する工業基地として着実に発展していきます。

苫小牧東ICまで約5km、新千歳空港まで約10kmといった好立地条件を有している一方、ウトナイ湖にほど近いウトナイ地区は自然に囲まれ、学校や商業施設が隣接し、職住一体型の安心して暮らせるニュータウンです。現在、ウトナイ地区で住宅用地の造成分譲事業を行っており、歩行者専用の遊歩道はもちろん、落ち着いた色彩のカラー電柱で街としての一体感を取り入れるなど「安心・安全な住みよい街」として、新たな住宅用地の分譲を開始しています。当社は港の歴史と深く関わりながら、暮らしと産業の両面において、まちづくりの一端を担っています。

企業進出のサポートの一環として開始した不動産賃貸事業は、今日まで多種多様な業種を対象としており、短期間の賃貸から、事業用定期借地権など長期的な賃貸まで、幅広い企業ニーズにお応えしています。また、一般向けの賃貸住宅を展開しているほか、従業員専用の寮など、目的・用途に沿った一括賃貸も行っています。